大学受験の壁

 宮崎県高校総体が近づいてきました。特に3年生はこの大会で引退する生徒も多いのではないでしょうか?部活が終わってから、さて受験勉強と考えている3年生、これから受験を控えている1・2年生に伝えておきたいことがあります。

 受験勉強を始める時期で1番良いのは、高1の最初(もっと早い生徒は中1から・・・)の時期です。でも、部活と勉強、宿題、テスト対策全てを完璧にするのは難しいと思います。それができていれば受験で失敗する生徒も少なくなっているはずですし、日本の大学生の学力ももっと世界の大学学力ランキングの上位に食い込んでいると思います。

 さて、話を戻しますが、受験勉強において生徒を挫折させる壁が複数存在します。もっと具体的にいえば部活との両立、学校の宿題、学校行事のの多さなどです。その壁を克服しないと全国にいる高校3年生や既卒生と同じ実力をもって試験に臨むことはできません。

 では、どうすればよいのでしょうか。これは私の意見なのですが、大学を文系、理系の大学に絞る時に国公立・私立もできるだけ絞りその勉強を学校の宿題とは別に勉強するべきだと思います。全教科を宿題とともに1日で勉強するのは難しいですし、1日の勉強計画を変えなくてはなりません。ですから、自分の勉強しないといけない教科をできるだけ明らかにしておいてその部分だけは得意教科にしておくのです。他の教科が苦手でも高校3年生の部活引退の時期からでもそのあとの頑張りで必ず実力を伸ばせるのですから。

 

例えば、私立文系の場合、1日の勉強計画は、宿題1.5時間、英単語・熟語暗記1時間、社会予習・復習0・5時間、国語漢字や長文読解演習0.5時間・・・すると、1日の勉強時間は3.5時間です。これぐらいの時間は部活をしている生徒でも頑張ればできるなと納得してもらえると思います。

さらに、国公立理系の場合なら、宿題1.5時間、英単語・熟語暗記1時間、数学演習(予習と復習)1時間・・・同じく3.5時間です。

*ちなみに、勉強時間は勉強量=自分の実力にそのまま比例すると言われています。

 まとめると、部活で疲労困憊の状態であっても、まずは自分の進学したい大学を絞り、自分の勉強すべき科目を絞り、さらには1日の計画を勉強時間で区切り、毎日勉強するという習慣を身に付ければ(それもできるだけ早い時期に!!)、自分の行きたい志望大学にグッと近づくと思います。

 宮崎市で英語の授業を中心とし、さらに1日の計画を1人1人立てて実行している茂塾では、教室や廊下に志望大学の目標や1日の計画を掲示して自らを鼓舞しながら勉強しています。次のブログでは、なぜ英語が受験で最も大事なのか?を説明していきます。

 

 宮崎県 英語専門茂塾 室長 榎本 圧夫