受験生は負担が多いです!

おはようございます。

「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日のことですが、「茂塾」のある生徒さんから嬉しいお知らせを聞くことができました。

先日の「GW集中特訓」、「授業」、「毎日の自習」のおかげで英語の成績が飛躍的に伸びたとのことです。その生徒さんはひたむきに自分と向き合いながら、そして自分に負けないように日々勉強をしています。先月からその生徒さんの姿を見ておりますが、目を見張るほどです。自分をしっかりと持ち、目標を定め、絶対に志望大学に合格します!と自信に満ち溢れております。

気持ちもすごく上昇中だとのことで、本当に心の底から安心しております。

まだ道半ばですので、この勢いでさらなる飛躍を遂げていただきたいと思います。

 

さて、大学進学を志す高校生や既卒生というのは大変厳しい状況に置かれていると私は思います。

原因は大きく分けると二つあると思います。

一つは、「ゆとり教育」による学力低下と学習内容の改訂のしわ寄せ。もう一つは、社会の動きに伴う大学入試の変化です。

「ゆとり教育」や少子化による高校入試の競争緩和により、進学校の生徒でも計算力や語彙力、読解スピードといった基礎学力が絶対的に足りていないと思われるケースが増えています。

それにもかかわらず、中学生までの学習内容が減ったぶん、公立高校の生徒さんが学ぶべき内容は増えました。より低い学年から脱ゆとり教育を受けている生徒さん進級してくるにしたがって、幾分は緩和も予想されますが、中学までと高校のギャップは依然として深刻な問題であり続けると思います。

だからといって、勉強時間を増やせば解決できるというわけではありません。大学入試の制度や出題傾向も大きく変わり続けているからです。

高校の教師や予備校の講師でも、制度の把握に苦労しているほどで、出願のための情報格差は広がる一方です。入試傾向にしても、近年の難関校では私大も含め、大学や学部の特色を色濃く反映した個性的なものが増えています。それぞれに合った適切な対策ができているかどうかで大きく差がついている状況です。

学校のほかに予備校にも通い、毎日10時間以上の勉強を続けたのに難関校は全滅という生徒さんも少なくないと聞いております。一方で、わずかな数か月の集中的な学習により難関と呼ばれる大学に合格してしまう受験生も増えてきているようです。

 

では英語の勉強や受験対策はどのように行っていけばいいのでしょうか?

個別の受験対策法のなかにも、昔は常識でも、今は通用しないものがたくさんあります。

英語では、はじめに単語と文法知識をマスターせよ、というのが昔の受験の常識でした。ことため、かつては「ターゲット」のような単語帳を覚え、「ロイヤル英文法」のような分厚い文法書を読むのが王道とされていました。実際、ハイレベルな単語の意味や細かい文法規則の知識が問われる入試問題が多かったからです。

ところが、今の難関大学入試で重視されるのは、長文の内容把握や会話・リスニングといった英語の運用能力です。そのため、重視される知識も熟語や語法にシフトされており、これらの対策が必要となっています。

逆に、文法規則の詳細な知識は、上智などごく一部の大学を除けば、ほとんど得点になりません。それどころか、むしろ有害ですらあるケースが多いのです。いわゆるMARCHレベル以上の大学では、まず、知識から判断して答えを選ぶ受験生を落とすための問題を出すからです。

たとえば、文法規則の知識問題に見えても、実は文の意味から正解を判断するべきという出題が多くなっています。長文読解問題のなかに組み込まれた単語や、文法知識から判断するとひっかかるような内容把握問題もその典型です。

こららの問題で得点するためには、普段から読解中心の学習で、意味から判断する経験を重ねておくことが有効かと思います。単語も「速読英単語」のように長文を読みながら覚えていくような教材が主流になっています。

だからといって、基本的な単語や文法の知識がないのでは、長文を読んでも意味がとれません。そこで、長文を読むのに必要な程度の知識だけを先に覚えておくのが有効な学習法ということになります。

 

「茂塾」では、読解中心の授業を行っております。そして、毎回ミニテストを行い、復習の徹底をして定着化は図っております。

 

「茂塾」は、大学入試の変化や情報をキャッチして、生徒さんや保護者の方にフィードバックできるように努めて参ります。

 

それでは。

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿