学生に要求されるもの

こんにちは。

「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

「茂塾」では、現在いろいろな取り組みを行おうと計画中です。

それは、多様化する入試に備えるためでもあります。

膨大な情報を選択して、最新の情報を察知して、それを「茂塾」に取り入れ、生徒さんたちにフィードバックしていくことが必要だと感じております。

 

社会情勢もめまぐるしく変化しております。入試が多様化した背景には、社会からの要請に対応したものだと考えられます。

大学卒で就職しようとする学生に求められるものは、ここ20年ほどの間に恐ろしいほど多くなっております。バブル時代までは、就職を希望する大学生に要求されるものは、ほぼ学歴だけだったと聞きます。

どのレベルの大学入試を突破しているかは、「勤勉さ」を証明する指標になりますから、かつてのような職場のあり方なら、それで十分だったことは納得できます。社会人として必要なマナーや業界に関する知識などは、会社に入れてから勉強させればよかったからです。

業務に資格が必要であれば、それは社内で学習して取得すればいい。資格を持った従業員がいることで会社が利益を上げるわけですから、そういった仕組みは理にかなっていると思います。勤勉でさえあれば、必要な能力はあとからつけることが可能だという考え方も、受験生を指導する立場として納得がいきます。

ところが、今の一般的な民間企業における採用システムはそうなっていないのです。新卒一括採用という枠組みこそ維持されていますが、学生に要求される能力は昔とは比べものになりません。

自己分析や業界研究、企業研究を重ね、書き方を繰り返し練習した末にようやく提出できるエントリーシート、TOEICやTOEFLのスコアといった語学をはじめとする資格、社会人としてのマナーやスキル、SPIと呼ばれる試験で測られる事務処理能力、回数も方式もずいぶん増えた面接での臨機応変な対応等。

社会人としてのスキルには、「コミュニケーション能力」、「行動力」、「問題発見、解決能力」といったものがあります。簡単にいえば、即戦力として活躍するためのさまざまな能力なのです。

業界に関する知識や社会人としてのマナーは、たしかに仕事上必要なものですが、学生が当然身に付けているようなものではありません。学生はあくまで学問の徒であって、社会人ではないのです。それを知らずに、学問の世界だけにどっぷりと浸かっていては、東大生でも就職できないような社会になっているということなのです。

 

さて、少しセンター試験に話を変えましょう。

現在のセンター試験では、なんといっても問題を解くスピードが要求されております。

英語では、限られた時間内に多くの文章を読む速読力や、読み上げられた設問に対して即座に答える応答能力が必要です。

東大の英語でも速読力が重視されますし、私立大学でもおもに経済学部や商学部で相当な処理速度を要求する大学が増えています。

要するに、センター試験の問題を解くときには、授業を理解する倍以上のスピードが必要だということなのです。

 

「茂塾」ではそのスピードに対応できるような授業形式をとっております。センター試験で求められる処理スピードに対応できるようにしております。

 

入塾をご希望の方は、体験授業もできますので、お気軽にご連絡ください。

 

それでは。

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿