塾長のきまぐれ一問一答

こんばんは。

「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

現在21時22分。第二自習室には多くの生徒の皆さんが勉強しております。

そんな中、不定期で「一問一答」の英語問題を出題していきたいと思います。

 

では、早速始めたいと思います。

 

001.冠詞

破線部に入れるに適切なものを1つ選べ。

Although Titan is classified as ------, it is larger than the planet Marcury.

(A) a moon

(B) a sun

(C) the moon

(D) the sun

 

the は、「聞き手にも特定できるもの」を示します。the の説明をする場合に、「1つに決まる」とか、「すべてだ」とか色々な言い方があると思いますが、「聞き手との共通認識」と考えるのが簡単です。

【例1】

I will wait for you at the station. 「(あなたも認識できる)駅で待っているね」

同じ会社に勤めていて、なおかつ通勤に同じ路線を使っている場合、待ち合わせの際にどう言いますか?

わざわざ「〇〇駅で待っているね」と言われなくても、「駅で待っているね」でわかりますね。そういう場合には、the (railway) station とします。

ところが、「とある駅で彼女と会った」という場合には、聞き手との共通認識というわけではありませんから、a station となります。ですから、参考書に「公共の場所には the がつく」なんて書いてあるのを見ると「?」という感じになりますね。

「M先生は脳の研究をされています」と聞いて、「サルの脳かな?」と思う人も少ないでしょう。普通「脳」と言えば「人間の脳」を指しますね。その場合の「脳」は the brain となります。これも、「身体の一部には the がつく」なんて書いてあることはないですよね。

一般に星の名前は無冠詞で大文字ではじめます。たとえば「火星」は Mars です。ですから moon=「月」ではありません。a moon は「衛星」という意味ですが、我々地球人にとって「衛星」と言えば、夜空に輝く「月」ですね。ですから the moon=「月」となったわけです。同様に、the earth も「私たちの共通認識の大地」=「地球」です。ちなみに unearth という動詞は、「~の土を掘り返す」⇒「~を発掘する」の意味です。

【例2】

Iraq is a 【× the】country that I have never been to.「イラクは私が行ったことのない国です」

「私が行ったことのない国」なんて無数にありますね。そういう場合には a country that... とします。

the は、関係詞節の説明の結果、特定できる場合です。

【例3】

This is the town where I was born.

「これは私が生まれた街です」

 

 

それでは正解をお伝えいたします。

正解:(A)

土星にはいくつかの衛星があり、タイタンはそのうちの1つですから、(A)が正解です。なお a sun は「恒星」の意味です。

【訳】

タイタンは、衛星と分類されているが惑星である水星より大きい。

 

それでは。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102号

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474