英語「で」学べる大学を選ぶ

おはようございます。

「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

本日から明日にかけて、台風が接近しております。

「茂塾」の生徒の皆さんには、毎日のように自習室に来ていただき、また週2回の授業に足を運んでいただいておりますが、雨・風が強くなり、通塾が困難なことが考えられます。

今後の進路次第ではありますが、本日の授業と自習については、お電話やブログにてお知らせいたします。今のところ、平常通りの授業を行う予定です。

本日、授業の生徒の皆さんにおかれましては、十分にお気をつけてお越しください。

 

さて、グローバル化の波が日本に押し寄せているといわれて久しく、海外進出を進める企業も急増し、世界のビジネスシーンで活躍できる「グローバル人材」を社会が求めるようになりました。

こうした状況のなか、英語能力を高めることを重視する大学が増えています。受験生の皆さんも、以上のような社会状況を考えれば、英語教育に力を入れている大学に行きたくなるのは当然のことだと思います。

しかし単純に「英語の力をつけたい」というのは、本質的な部分を見落としています。それは「英語はあくまで道具」だということです。

皆さんはソニー元会長の 盛田昭夫 氏という人物を知っていますでしょうか?

彼が海外営業をしていた時代、ソニーはまだ無名の会社で、営業は困難を極めました。そんなある日、ある海外の会社から大規模な注文をもらうことに成功しました。しかしその条件として、ソニーの名前を消してその会社のブランドとして売り出すことを要求されたのです。ソニー本社は、願ってもないチャンスと、盛田 氏にその注文を受けるよう指示しましたが、彼はソニーを世界ブランドにすることを目標としていたため、ソニーの名前が入らないならと、注文を断ります。

この決断に注文主は「私の会社は50年のブランドがあるが、あなたの会社のことは誰も知らない(から売れないだろう)」と驚きます。しかし 盛田 氏は「50年前にあなたの会社が無名であったのと同じように、私の会社も50年後を見据えてその一歩を今踏み出すのだ」と答えたそうです。その言葉どおり、ソニーは後に世界でも有数の会社となることができました。

このエピソードを聞くと 盛田 氏はさぞや英語が堪能なのだろうと思えますが、実際は彼の英語はお世辞にも上手とはいえないレベルだったそうです。

要は、盛田 氏のようなグローバル人材になるためには、英語力は最終目標ではなく、「その先」が大事なのです。

大学でも英語「を」学ぶだけでは不十分です。大学4年間で世界で戦える力を身につけようと思ったら、まずは英語「で」学ぶことが大事になってきます。

さらに、言葉は自分の考えを伝えるための道具です。その道具の使い方を勉強できるだけでなく、それを使って知識や思考の幅を広げられるかどうか。グローバルに活動することを目標とするのであれば、その大学では「何を」英語で学ぶことができるかを必ずチェックしてみてください。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474