やりたいことで大学を選ぶ

おはようございます。

「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日は学校の行事で疲れていたのにもかかわらず、主体的に「茂塾」に来て勉強をしている生徒の皆さんが多くおられましたね。

眠いのを我慢しながら、眠気に耐えながら勉強をしている姿を見て、私も、もっともっと頑張らなければいけないと感じた次第でした。

「続けることの大切さ」「勉強を習慣化することの難しさ」を私も生徒の皆さんと一緒に体感していかなければいけないと感じております。

 

さて、何かひとつのことを「自分のものにする」ために大事なことは、才能や環境よりも「頑張れるかどうか」です。したがって、やりたいことを軸に大学選びを進めることは理にかなっているといえるでしょう。

しかし、人生はどのように進んでいくか想像がつかないものです。入学前にはやりたいことだと思って取り掛かってみても、だんだんと進めていくうちに興味関心からのズレを感じてくることはままあります。

実際、「中退白書2010」にも、自ら興味関心と選択した学問分野とのマッチングがうまくいかなかった「学習面での不適応」が大学中退の主要な原因のひとつであるという調査結果が出ています。このズレを抱えたまま大学4年間を過ごすことは、皆さんが想像する以上に辛いことです。せっかく4年間通うのだから、自分が面白いと思えなければもったいないでしょう。

取り組む分野のシフトが可能かどうかが重要なことです。

取り組む分野のシフトとは、具体的には、転学部、転学科のことです。入学した学部の内容に違和感を覚える場合は、転学部、転学科をして取り組み直すのも、ひとつの有効な手段です。その大学は転学部、転学科が制度として整備されているか?またはその制度を実際に利用している学生はどれくらいいるのか?といったチェックポイントのうちに加えておくことをおすすめします。

もちろん、入学前に「その学部の教育内容が自分に合っていそうか」をしっかりと吟味することが必要です。最初からひっくり返すことを前提にする選択は良いものとはいえません。できる限り自分が頑張れそうだと思う分野を選択する努力をして、万が一それでも肌に合わないと思った場合に使えるように、転学部・転学科のシステムがあるというだけです。

また、別の方法として、教養課程がある大学を選ぶという方法もあります。

多くの大学では、法学部生として入学したら1年生から法学部の専門科目を勉強していくことになりますが、一部の大学では、何年間か教養課程で勉強した後に、自分が何を専門に勉強するかを決めるシステムとなっています。2年ほどは教養課程でさまざまな学問分野を勉強して、そのなかで知った自分の適性や志向をもとに、法学部に進学するかそれとも経済学部に進学するかを考えられるのです。(これと同様の制度を持つ大学のひとつが国際基督教大学です。)

これは自分の専門分野を入学時に決めるか、それとも入学してから決めるかというだけの違いとも捉えられますが、それでも実際に勉強してみるといろんな意味で自分のイメージとのギャップがあるものです。

そうした変化に対応するには、ひとつの有効な方法といえるでしょう。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474