読むために必要な文法

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日は、「茂塾」は定期テスト対策のための自主勉強のために教室を開放しておりました。

定期テストの直前には、誰でも必死に勉強します。ところが、テストが終わってから復習をしようという人はほとんでいないでしょう。一夜漬けであろうとなんだろうと、あれだけ必死に詰め込んだことが、2週間も経つと頭の中からほとんど抜け落ちてしまいます。これではもったいないと私は思います。テストの答案が返却されたときが復習の第一のポイントです。そういう場合に、その日のうちに模範解答や詳しい解説が配られている場合や授業で解説してくれる場合、その日のうちにプリントを熟読して、テストを解き直しましょう。それだけでも、本来なら抜けてしまう記憶をしっかりと定着させることができるはずです。

今回の定期テストの復習から早速始めてほしいと思います。

 

さて、文法知識に関しては、「英文を読むために最低限必要な基本文法」をできるだけ時間をかけずにサクサクと頭に叩き込んでいくことが必要です。

もっとも、中学時代の授業で、まともに英文法を習った記憶がない人も多いようで、最近の中学英語はかなり「会話重視」にシフトしていて、授業でも「英語嫌い」の生徒をなくすために、文法的な説明は極力避けて通る傾向があります。だから、英語が苦手な多くの生徒は中学文法の知識がほとんどないまま高校に入学するのです。

ところが、高校では中学レベルの文法知識については「身についているもの」という前提で授業が進められます。高校の授業では文法的説明も多くなりますが、中学文法がきっちり頭に入っていなければ授業の解説も思うように理解できないでしょう。理解できなければやる気がなくなり、ますます英語の授業が嫌になるのです。そういう人は、まず中学の英文法の復習から始めて、この悪循環を断ち切りましょう。

入試レベルの英文を読むのに最低限必要となる文法知識は、文部科学省が定めた中1から高2まで5年間の指導要領のなかで一通り網羅されているのです。しかし、これらをまとめて整理する機会はなかなかないでしょう。授業に沿っていけば、1年も2年もかけて細かい知識までギュウギュウ詰め込まれます。それより問題なのは、高校では中学の英文法の復習までフォローしてくれないことです。

 

「読むために必要な文法知識」だけなら、中学英文法をゼロからやり直したとしても3か月もあれば十分です。「英文を読むために必要な」という文法知識です。

高校2年生の生徒で今までサボっていて、英語の基礎的レベルが低いと感じているなら、覚えるべきことはしっかり覚えなければいけません。やると決めたらとことん覚える覚悟で臨んでほしいと思います。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474