既卒生、その保護者の方々へ

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

2020年度から実施される次期学習指導要領で、小学校の英語が教科化されることに伴う授業確保策として、文部科学省は18~19年度の移行期間に、現行の「総合的な学習の時間」の一部を英語に振り替えて実施することを認める方針を固めました。

教育現場では、英語の教科化による授業増で時間の確保が喫緊の課題となっております。教科横断を掲げる「総合学習」は、現在週2コマの枠があり、文部科学省は柔軟なカリキュラム編成に向け、この一部を使うことも容認することにしました。

移行期間は教科化を円滑に進めることが目的で設けられ、文部科学省は期間中に学ぶべき内容を近く示すようです。

このように、英語教育はこれから著しく変化していくことでしょう。私たち「茂塾」はこの指導要領に対応すべく自習室や教室の増床、講師陣の増員、オンライン講座に向けての準備をしております。

 

さて、先週の平成29年5月27日(土)は「茂塾」の既卒生に赤本を解いてもらいました。現段階での自分の実力を知るとともに、良い刺激になればと思います。受験競争の渦中にある受験生には、理解し難いかもしれませんが、浪人時代を過ごすことは恥ではなく、その後の人生を考えるうえで、かけがえのない大きな意味を持っているのだと私は思っております。

大学受験の時期はいわば子どもから大人への端境期で、昔の日本では兵役を迎える年代で、当時を振り返れば、肺炎、結核などの罹病、さらには両親との死別など大きな試練が待ち受けていたものでした。この試練に向き合うことで、人生に対する考察を深めて、大人の世界に脱皮していったのです。

現代は若者が、深く物事を考える機会はほとんど皆無に近い状況です。あえて言えば、浪人時代がそれに近い存在といえるのではないでしょうか。

受験生はもちろんのこと家族も、浪人など望んでいないのは当たり前です。

しかし、「茂塾」の既卒生は、「入学のみが受験の目的であってはならないのです。夢や可能性を摘み取らないために、選択肢に浪人も入れた。」のです。

 

浪人生活は、苦しく、「どうして自分だけが、こんな苦しい思いをしなくてはならないのか」と、世を嘆きたくもなり、ヤケを起こして、すべてを投げ出したくなることだってあるでしょう。遊びたい気持ちや暑さや寒さに耐えて、受験勉強に集中しなければいけないのです。

「茂塾」の既卒生クラスの定員は締め切りましたので、今のこの生徒たちだけで受験に臨みます。志を高く持ち続ける「茂塾」の生徒を保護者の方々は誇りに思い、応援し続けていただきたいと思います。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474