大学受験の情報処理能力

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

高校総体が終われば、高校3年生の生徒は本格的に受験勉強に取り組むことができます。「茂塾」にも、最後の総体に出場した生徒がおります。昨日は授業を休みましたが、本日からは積極的に自習に来て休まずに授業を受けてほしいと思います。

相撲界では、「大関 髙安」が誕生しました。髙安関は言っております。

「兄弟子である稀勢の里の稽古を毎日見ておりました。諦めずに毎日努力すれば必ず報われる。」と。

説得力のある言葉だと私は感じました。諦めたらそこで全てが終わりです。残るのは後悔だけでしょう。

後悔しないためにも、大学受験を目指す生徒は、しっかりと地に足のついた勉強をしてほしいと思います。これから本格的に受験勉強に取り組んでいくことになります。高校2年生と高校1年生の生徒は、これからの諸先輩方の姿を見て、良い刺激を受けていただきたいと思います。

 

さて、受験勉強においては、「今やるべきこと、あとでやればいいこと」「自分にできること、できないこと」など、情報を分類し、取捨選択し、試験までの限られた時間内に目標を達成する戦術を立てなければいけません。これが受験に最も必要であり、かつ、受験勉強を通して身に付けるべき情報能力なのです。

早稲田大学の入試課では、問題の分量が多い、英語や国語の出題文など、戸惑いを感じるほど長文読解型であると前置きして受験生にアドバイスをしております。

・分からない単語を順に調べながら、ワンセンテンスずつ和訳していくようなやり方をそのままやろうとすると、必ず時間が足りなくなります。集中力をもって一気に読み上げ、全体の文章の構造や著者の意図を理解した上で、個々の設問にあたることが必要でしょう。

・過去問題にあたること。単に出題傾向を知るためではなく、限られた情報・時間の中で問題解決を試みることを通して、自分の中にある直感力や合理性に磨きをかけるために

90分で長文を4題も5題も出す早稲田大学の試験は、「落とすための試験」ではなく、的確な「情報処理能力」のある人に受かってほしいというポリシーが、入試問題から伝わってくるのです。

また、一流大学ほど、試験の傾向をコロコロと変えてこないのです。それは、欲しい人材について、明確なポリシーを持っているからでしょう。

大学受験を控えた生徒がすべきことは、志望校の過去問を見て、「合格点を取るにはどうすればいいか」を判断し、正しい目標のもとで受験勉強の戦術を組み立てることです。

 

「情報処理」の考え方を身に付け、使いこなしていくことが大切だと思います。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474