受験英語は社会で役に立つのです

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日から高校3年生理系クラスに新しく生徒が入塾をされました。主体的に勉強に取り組み、最後の最後まで粘り強くやり抜く力を伸ばしていきましょう。

 

ある記事によると、「高1ギャップ」の対策が急務となっているとのことです。高校中退を防ぐには、入学直後の働きかけが大事というのです。中退者の半数が1年生で辞めており、1学期の間に学校生活への意欲が大きく減退していたとのことです。生活や学習面が大きく変化する「高1ギャップ」にうまく対応できず、やる気を失っている実態が浮き彫りになっております。

中退者と非中退者の回答を比較したところ、計35項目のうち「真面目に授業を受けている」「学校行事に熱心に参加している」などの質問で明確な差があったようです。

1年生で中退した生徒の場合、「部活動に熱心に参加している」「授業がよくわかる」といった質問で肯定的な回答が少なかったとのこと。特に4月~7月にかけて肯定的な回答が大きく減ったようです。

一方、2~3年生で中退した生徒は、心身に関わる質問で差があったようです。

主体性を促す教育が中退防止につながる可能性が高いと指摘されております。ある報告書では、中退防止策として、高1の1学期に学びの意義や自己実現とのつながりを考えさせたり、中学の学習内容を復習して「分かる喜び」を実感させたりすることをあげております。

文部科学省によると、15年度の高校中退者は約4万9千人。無償化導入や通信制高校などの受け皿が広がったことで、10年前から36%減ったとのことです。

 

さて、日本人が英語を使えない理由を何かにつけて「受験英語」のせいにする風潮があります。確かに、日本人は総じて英語を話すのは不得意ですが、「読み書き」の能力は国際的に見てもかなり高い方なのです。それは、まぎれもなく「受験英語」で培ってきた能力なのです。

一番役に立つのは「英語を読めること」です。これは、大学で何かの研究をするときに実感すると思います。大学の研究室に入ったら、海外の論文や文献を読まなければいけません。英語が読めなければ、大学での研究そのものが成り立ちません。だからこそ、大学でも英語が必修科目になっているのです。

また、海外留学や就職の際に重要になるTOEFLやTOEICなどの英語力テストでも、受験英語で培ってきた読解力・速読力が威力を発揮するのです。

就職してからも同じで、例えば金融関係や外資系の企業に就職すれば、最新の経済論文を英語で読めなければ話にならないでしょう。発音やイントネーションが多少おかしくても、内容のある話をすれば相手は熱心に聞いてくれますし、お互いの意思疎通も十分に図れます。どうしてもうまく話せないことは、英作文の能力を生かして筆談でコミュニケーションを取ることも可能なのです。

 

「英語を流暢に話せる人」よりも「内容のある話ができる人」の方が、はるかに尊敬されるのです。

大学受験で培った英語の知識というのは、就職してからの仕事で必ず役に立つのです。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474