女子生徒の志望校選び

おはようござます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

女性の理系人材の裾野を広げる環境づくりが進んおります。ある大学は中高生向けのイベントや入学後の指導に工夫を凝らし、充実させております。「リケジョ」が当然の時代が、すぐそこに来るかもしれません。

青山学院大学での中高生向けのイベントは6年間も続いております。狙いは若い世代と親に学生の声を伝えて、理系の学習や生活のイメージを膨らませてもらうことなのです。青山学院大学のイベントは教員だけでなく学生が前面に立って説明にあたっています。研究室での活動、女性が少ない中で友人はつくれるか、就職活動の状況。。。親も子も女性として未来像に多くの不安を抱えていると思います。先輩学生の生の声というのは進学先を決めるにあたり大きな参考になるでしょう。

また、お茶の水女子大学と奈良女子大学の2つの国立の女子大学は理系人材を育てるためのプログラムに工夫を凝らしています。2016年度から新たに「生活工学共同専攻」を設置し、女子大で工学に関する学位を取得できる大学院は初となったようです。

東京農業大学は農学部に占める女性の割合は現在50%です。工学部でも約2割が女性と言う全国でもトップクラスの数字です。06年から10年以上に渡り若い世代を取り込み女性研究者を育てる環境整備に取り組んできました。中高生向けのイベント開催はもちろん、女性教員の積極的な採用増や、子どもができた研究者には小学校6年生に育つまで、長期間に渡って手厚い研究支援制度を設けております。

全国で理系の女性を育てる機運が高まってからまだまだ日は浅いですが、これからの息の長い取り組みが求められております。

 

また、昭和女子大学とテンプル大学ジャパンが同一敷地内に共通キャンパスを造ることで同意しました。日米の大学が同一敷地内にキャンパスを置くのは初めての取り組みのようです。

昭和女子大学は1920年創立の伝統ある女子大で、近年キャリア教育、グローバル教育に力をいれております。88年に米国ボストンにキャンパスを設置して、毎年約500人の学生が多様なプログラムで学んでおります。12年には私立女子大学でただ一つ文部科学省のグローバル人材育成推進事業に採択されました。今回の提携で昭和女子大学は真のスーパーグローバル大学を目指すことになります。留学生の送り出し・受け入れやお互いの授業履修だけでなく、同一キャンパスで学生が自然に交流を行い、東京に居ながらにして米国の大学生活を経験することができます。学生だけでなく教職員の交流も行うのでどちらも多大な刺激を受けるでしょう。

 

18歳人口が減少して、東京23区内の大学の定員抑制が打ち出される中で、大学はそれぞれオンリーワンの特色を持たなければいけません。各大学が持つ資源を最大限に活用して様々なプロジェクトを発足させてもらいたいと思います。

志と潜在能力の富む多数の女子の生徒に、このような機会を活用して志望大学を選んでほしいと思います。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474