大学あれこれ

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

大学生が自発的に集まり、テーマを決めて研究を進める「自主ゼミ」。これを大学の教育課程に組み入れて単位を与えたり、活動経費を助成して後押ししたりする動きが広まっているようです。背景にあるのが、教育改革の一大テーマである「能動的な学び」への転換を促す一助になるとの期待です。通常のゼミとは一味違う、ユニークな研究活動が活発化するかもしれませんね。

麗沢大学(千葉県柏市)は学生が自主的に行う研究活動を「自主企画ゼミ」として大学の教育課程に位置づけ、半期ごとに2単位を認定しています。今年度は12の自主企画ゼミで約120人の学生が研究を進めているといいます。

自主ゼミは多くの大学でみられますが、非公式な勉強会であるため単位は得られません。麗沢大学が単位認定を始めたのは、自発的に課題を考え解決する力を伸ばすことが狙いです。単位の認定は学生の自主ゼミへの参加の動機づけにもなります。

大学の教育活動への自主ゼミの取り組みは、国公立大学も始めております。岡山大学の理学部は2012年度から、3年生が行う自主ゼミに単位を認めています。

(通常のゼミと自主ゼミとの違い)

・研究テーマ

「通常ゼミ」教員の研究範囲内で決める

「自主ゼミ」大学が認める範囲で学生が自由に決める

・研究の進め方

「通常ゼミ」教員が示す方針に沿って進める

「自主ゼミ」学生が議論して方針を決める

・メリット

「通常ゼミ」教員の知識・経験を生かし研究を効率的に進められる

「自主ゼミ」自発的な学習意欲が高めまり、集団作業を経験できる

・注意すべき点

「通常ゼミ」研究が教員頼みにならないよう、学生に積極的な意見や提案を促す

「自主ゼミ」安全確保や学外への迷惑防止のため、教員が助言やサポートをする

 

また、法政大学は北海道夕張市と協力協定を結んで「公共政策フィールドワーク」なる授業を新設して、現地実習を北海道夕張市で行うようです。北海道夕張市では5月末時点で65歳以上の人口が50%を超えました。実習は多くの学生に自治体再生の過程を学んでもらう狙いがあるとのことです。

 

そして、広島大学とNTTドコモは無人航空機(ドローン)を使い、血液検体を輸送する実証試験を実施するとのことです。今年度は目視内での範囲でドローンを飛ばし、最終年度の2019年度には直径っ距離で約7㎞を約15分で自立飛行することを目標にしております。医療過疎が深刻な地域での実用化を目指しております。

 

また、東京女子大学は実践的な教育を強化するために、創立100周年を迎える2018年に学科を再編するとのことです。国際英語と心理・コミュニケーションの2学科を新設します。国際英語は2年次後期に半年間の英語圏の大学への留学を必修とします。心理・コミュニケーション学科は現在の人間科学学科を改組してつくります。国際社会学科には観光やまちづくりなどを学ぶ「コミュニティ構想」専攻を設けて、自治体や企業でのインターンシップなど実習を重視しています。

 

志望大学を決める際に、参考になればと思います。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474