エビングハウスの忘却曲線

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

本日は「夏期集中特訓」の第5日目です。

昨日はゆっくりと休息をされたかと思います。残り2日。勉強に創意工夫をして、常に今よりも良くなるように努めてください。

 

政府・与党で大学などの教育費の負担軽減策に充てる「教育国債」の構想が再燃しているといいます。大学卒業後、一定の収入を得たら授業料を「出世払い」で返済する制度と組み合わせて、政府は年内に具体案のとりまとめを目指すようです。

来年度には、返済の必要がない給付型奨学金を創設する予定です。ただし、その制度で受け取る奨学金は月に3万円程度です。安倍晋三首相は「全ての人に開かれた教育機会の確保」と唱えており、さらに対象や規模を広げたい意向のようです。しかし、その捻出には、増税や歳出削減などをしなければならないでしょう。もし日本の財政が健全で経済成長も確実ならば、単純に赤字国債を発行するという選択肢がありますが、今はそんな状況ではありません。

その「出世払い」は赤字国債に比べれば国の負担が少ないのだといいます。政府はオーストラリアの「HECS(高等教育拠出制度)」を参考に設定する方針です。同制度では成績優秀者の授業料を優先的に免除するようです。学生は納税者番号を登録し、卒業後に一部を国に返します。所得が一定水準を超えた年に返済する決まりのようです。源泉徴収で給与から引かれます。

豪州の制度は原資に国債を使っています。国が一時的に肩代わりしますが、出世払いで財政への負担を抑えます。進学率の向上や大学収入の増加など副次的な経済効果もあると評価されているようです。日本政府はそこに目をつけた形です。

日本の大学の授業料は年間3兆1000億円です。このうちどの程度を無償化の対象にするかは設計次第ですが、たとえ出世払いで一部の資金が戻ってくるとしても兆円単位の国債発行になる可能性もあります。

そもそも日本では短大を含めた大学進学率は約8割と高いのです。これ以上、巨費を投じて大学教育まで無償化を進める必要があるのかなど、投資に見合う効果は期待できないなどの指摘が多いようです。

教育は国民の関心が高いのは事実です。財政の健全化は国際公約でもあります。無償化は本当に必要なのか、改憲の「手段」ではないのか、など今後、議論されていくでしょう。

私は、全ての人に開かれた教育機会の確保には大賛成と感じておりますが。。。

 

さて、「夏期集中特訓」では暗記の時間、テストの時間を設けております。よほどの天才でないかぎり、一度で覚えられるなんていう人はおりません。人は忘れる動物です。だからこそ、復習をいつするか、どうやるかがカギになります。

忘れることに関して、「エビングハウスの忘却曲線」というグラフがあります。ランダムにアルファベットが並んだ、実際には存在しない単語を記憶する実験で、時間が経過するにつれ、どれだけ覚えているかをグラフ化したものです。それによると、記憶後20分で42%を忘れ、1時間で56%を忘れ、1日経つと74%を忘れてしまいます。1週間後は77%、1か月後には79%も忘れるのです。

この結果から分かることは、忘れかけたタイミングでもう一度覚え直すこと。時間が経過しても、さらに覚え直せば、その後の忘れ方は緩やかになるのです。継続して復習を繰り返せば、忘れる割合を少なくすることができるのです。

「DWM法」というのがあります。学習したら「翌日」、6日空けて「1週間後」、さらに3週間空けて「1か月後」に復習するのです。

右下がりで落ちていく忘却曲線を、デイ、ウィークリー、マンスごとに引き上げるイメージです。

今日30分まとめてやるよりも、15分学習したら、翌日に15分復習して、さらに1週間後と1か月後にそれぞれ復習します。こうすることで情報というのは長期記憶に変わっていきます。

 

ご参考までに。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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既 卒 生  : 入塾締め切りました

高校3年生  : 8月31日(木)まで入塾受付

高校2年生  : 定員まで若干名

高校1年生  : いつでも入塾できます

オプション講座: 定員まで残り2名 

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 夏 期 集 中 特 訓 の お 知 ら せ

 8月 9日(水) ~ 8月15日(火)まで

※8月13日(日)を除く

申し込み締め切り:平成29年8月5日(土)まで

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