入試改革を読み解く

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日までの「夏期集中特訓」にご参加されました生徒の皆さん、お疲れさまでした。

本日より、通常授業に戻ります。まだ夏休みは続きますが、お盆期間中に培った短期集中型の勉強法をしっかりと定着させていってほしいと思います。

そして、これからの期間しっかりとモチベーションを保ちつつ取り組んでほしいと思います。

また、高校3年生の生徒の入塾については、平成29年8月31日(木)までとさせていただいておりますので、重ねてお願い申し上げます。

 

さて、50万人以上が受験する大学入試センター試験が2020年度から「大学入学共通テスト」に衣替えします。国語と数学に記述問題が入り、英語は段階的に民間試験に移行するなど、センター試験より複雑になります。

この新テストの導入は、入試をてこに高校や大学の教育を変える「高大接続改革」の一環だと先日のブログでも述べました。知識だけに偏らずに、思考力や判断力を備えた人材の育成につなげようと、政府や教育界で4年以上議論が重ねられてきました。

しかし、この新テストというのは、どう進んでいくのかという部分ではまだはっきりしていない部分も多いのです。作問や採点、評価方法などの詰めはこれからなのです。文部科学省は10万人規模のプレテストで試行するなどして2019年度にも詳細な実施大綱をまとめるようです。受験料は記述式の導入で採点の手間が増すために、センター試験(3教科以上で1万8千円)より高くなる見込みです。大学側も新テストを選抜にどう使うかを決めなくてはいけないでしょう。

そして、この新テストの志願者動向にはどう影響が出るのでしょうか。

センター試験に比べて複雑になるため「初年度は新テストが不要な私立大が好まれ、国立大の人気が低迷する」「19年度の受験生は浪人が激減する」と予想されております。後者は、現高校1年生が該当するでしょう。

また、この新テスト開始後も改革は続くのかという点。英語は23年度まで、大学は現在のマーク式試験と文部科学省が認定した民間の資格・検定試験の一方、もしくは両方を利用できます。24年度以降はマーク式試験が廃止されて、民間試験だけになります。文部科学省は新テストの枠組みの中で、さらに入試改革を進める予定なのです。地理歴史・公民や理科分野では24年度の記述導入を検討しているといいます。将来的にはコンピュータで受験できるCBT方式を導入して、年に複数回に受験して一番良い成績を活用できるような仕組みを目指しているようです。

(英語)

2019年度まではマーク式

2020年度から2023年度は外部の民間試験とマーク式

2024年度からは外部の民間試験のみ

(国語総合)

2019年度まではマーク式(80分)

2020年度からはマーク+記述(100分)

 

次回は、新テストはいったいどのような試験なのか。文部科学省が7月に示した実施方針などを手がかかりに、国語を見てみることにしましょう。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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既 卒 生  : 入塾締め切りました

高校3年生  : 8月31日(木)まで入塾受付

高校2年生  : 定員まで若干名

高校1年生  : いつでも入塾できます

オプション講座: 定員まで残り2名 

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