変わる大学

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

このブログにてご報告はさせていただいておりますが、現高校3年生の入塾については平成29年8月31日(木)をもって締め切りとさせていただきます。

数多くのお問い合わせありがとうございます。現高校2年生と現高校1年生においては、引き続き入塾受付を行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

連日、午前中から多くの生徒が自分のための勉強のために、「茂塾」に来てくれております。厳しくもある「茂塾」で共に学びたい本気の生徒をお待ちしております。

 

さて、「茂塾」のある生徒たちは、医学部を志望しております。厚生労働省は、医学部生の奨学金の返済を免除する代わりに一定期間は各都道府県内で働くように義務付ける制度について、来年度から対象を地元出身者に限るとのことです。免除を受けた学生が結局は大都市で就職してしまう「違反」が目立つためです。医師の数が地域で偏る現状を直すという制度本来の趣旨を改めて徹底するようです。

厚生労働省はこのほど各都道府県に通知を出して、新方針を伝えたようです。地域の医師確保を目的に大学の医学部に設けられた奨学金免除の特例が「地域枠」です。卒業後の一定期間は大学がある都道府県内の医療機関で働くことが条件です。しかし、ルールを守らずに大都市圏での勤務を選ぶ人がいて、問題となっているようです。

厚生労働省の調査によれば、地元出身の医学部生は卒業後も近隣で働く傾向が強いといいます。地域枠の対象を地元出身者に限ればルール違反が減ると見ているようです。人口当たりの医師数を都道府県ごとに比べると、最大2倍の偏りがあり、地域行政の課題となっております。

また、その大学も変わるべき時がきております。政府は高等教育の無償化の検討を始めております。しかし、私立大学の約40%が定員割れをして、大半の大学が学力による学生の選抜機能を失っているとの見解もあります。現状のまま無償化などで門戸を広げれば、大学の一層の質の低下は避けられないでしょう。

大学は入学定員を増やし続けております。その結果、志願者の約90%超が進学する「全入」時代に近づいております。

18歳人口のピークは1992年度の205万人。直近は120万人で、2040年には88万人と予測されております。現在の大学数は780です。92年に比べて18歳人口は約40%減ったのに、大学数は約50%、入学定員も約25%それぞれ増加したのです。

このまま大学進学率、入学定員が維持されると仮定すると、20年後には十数万人規模の供給過剰になります。入学定員1000人の大学が100校以上不要となる計算なのです。

少子化が進む韓国では現在、大学を5段階にランク分けして、評価下位大学に定員削減を求める荒療治を始めました。

日本でも規模適正化の議論が始まっております。少子化による教員採用減が確実な国立大の教員養成大学・学部に対して、文部科学省の有識者会議は定員削減や他大学との機能集約・統合を求める報告書案を示しました。

20年後には日本の人口の約49%が人工知能やロボットなどにより代替可能という民間調査もあります。今後は、国公私立の設置形態の別を問わずに、入学定員の総枠の削減を視野に、時代に適合した学部の重点化が図られるかもしれませんね。

 

未来ある生徒は、大学受験を通して、将来何になりたいか、何を大学で学びたいか、自分の存在意義を社会でどのように発揮するのかということを、もっと当事者意識を持って考える時間を作っていきましょう。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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既 卒 生  : 入塾締め切りました

高校3年生  : 8月31日(木)まで入塾受付

高校2年生  : 定員まで若干名

高校1年生  : いつでも入塾できます

オプション講座: 定員まで残り2名 

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