赤本に取り組む注意点

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日、遅い時間にご面談に来ていただきました保護者の方におかれましては、誠にありがとうございました。

高校1年生であっても、受験というものは常に意識しておかなければならないと思います。勉強でもスポーツでも高い目標に向かう「苦」は挑戦の醍醐味なのです。

受験というものを地獄の責め苦のように感じるのは、周囲の環境のどこかに問題があり、受験生が明かるく積極的に受験を受け止められないことによるものなのです。

「茂塾」の現在の高校3年生を見ていただきたい。おそらく彼ら彼女らはこの受験を通して生まれ変わると思います。そして、孤独に打ち勝つ勇気や自信が持てるようになるでしょう。目標を持つことや努力の大切さを今この時に身をもって知ることになるのです。

これは、「茂塾」の卒業生に共通するものです。それこそが、本来のあり方だと私は思います。

 

大学進学を目指す生徒たち保護者の方たちにとって、奨学金の利用を考えている方もおられるかと思います。しかし、将来の返済が心配なことや制度や資金計画についても分からないという方もおられるのではないでしょうか。

日本学生支援機構(JASSO)が運営する国の奨学金は大学・短大生の2.6人に1人が利用して、貸与金額は年間1兆円を超えております。一方で延滞金額は一時期より減りましたが880億円に上り、3か月以上延滞者も16.5万人おります。制度の理解が不十分なことから、借り過ぎたり返済に対する認識が甘かったりする例もあるといいます。今後、学生となる生徒については入学後や社会人になってからの資金計画を意識して、その中で奨学金の必要性や金額を考えるべきなのかもしれません。

国は今秋から「スカラシップ・アドバイザー」と名付けた専門家を全国の高校などに派遣します。研修を受けたファイナンシャルプランナー(FP)をアドバイザーに認定し、学生や保護者に対して奨学金制度や進学・卒業後の資金計画などの講義をします。制度を理解してもらい、奨学金の適切な利用につなげるのが狙いのようです。

秋以降、延べ2600人が学校や教育委員会、PTAが主催する進学説明会などに派遣される予定です。場合によっては個別相談も受けられるとのことです。

 

さて、追い込み時期に入ってくると、志望校を絞り込み、きちんと心を整理して、具体的に受験校を決める段階を迎えてきます。大学を選択する際の大きな判断材料の一つに、赤本(過去の出題集)があります。

受験生は赤本の出題を選択基準にして、「この大学なら大丈夫かな」「ここはちょっと厳しい」と実力を比べながら、志望校を絞り込むわけですが、ページをパラパラめくっただけで、合格圏か否かを判断する生徒が少なくありません。こうした決め方は、単なる早合点で、乱暴といえます。試験問題に例えれば、設問を見て「解けそうだ」と感じるのと、時間内に正解を導き出せるかは、まったく別問題だからです。

赤本を志望校絞り込みの判断材料にするときは、入試本番と同じ条件を課して、問題と取り組むことが必要なのです。その上で、答え合わせした結果、科目ごとに7割くらい正解しているか。そこまでチェックしないと、赤本を参考にしても意味がないのです。

さらに言えば、その年の設問が、たまたま自分の得意な分野だったという場合もありますから、最低でも過去3年分の問題を解いて、その平均値を見る必要があります。自分の実力が合格圏に入っていると判断できれば、いわゆる「すべり止め校」として押さえて、さらにその上のレベルを目指して努力を継続していくべきです。結論を言えば、志望校の最終決定は、一通りの受験勉強を終えて、自分なりに実力が固まった12月か1月初旬になります。赤本を選択基準に、絞り込んだ志望校はいわば目安程度にとらえればよいでしょう。

赤本は追い込み時期を迎えた勉強法として、大多数の生徒が徹底して行います。赤本に取り組む注意点は、常に本番を意識することです。時間の配分などを身に付けるのも重要な勉強法で、時間を計って設定時間内に、解く訓練が肝心なのです。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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