ミスを受け入れること

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

あるオリンピックの金メダリストがこう言っておりました。

「スタートラインについた瞬間は緊張しましたか?」との問いに、

「まったく緊張しませんでした。」

「どうしてですか?」

「スタートラインに立ったときには、すでに結果が決まっています。どんなに運が良かったとしても、自分の能力以上のスピードで走ることはできませんから。」

いざ試験が始まると、「今までの頑張りを結果に出さなければ」と焦ってしまいます。しかし、問題用紙が配られたタイミングで、発揮できる100%の力は決まっているのです。それならば、実力通りやればよいのです。実力以上の力を発揮しようとするから、過度に緊張して、普段解けるような問題までも解けなくなってしまうのです。

いくら頑張っても、皆さんが100mを10秒以内で走ることは難しいでしょう。「茂塾」の皆さんにとってベストな走りをすることが、結局は良いタイムに繋がるのです。試験においても、「出来るだけ良い点数を取る」ことを目指すのではなく、「実力をフルに100%出し切る」ことだけを意識するように。

また、ミスを恐れすぎると身体はプレッシャーを感じます。特に、センター試験は、多くの受験生にとって初めて臨む試験となります。きっと、「ミスなんて絶対にしたくない」と考えて臨む人がほとんどだと思います。しかし、この考え方が危険なのです。実は、ミスをしないて試験を終えられる人の方が少ないのですから。

ほとんどの国公立大学では、センター試験で5教科7科目又は8科目を課します。これだけ科目数が多いと、ミスをする可能性も高まります。

例えば、一つの科目について10%の確立でミスしてしまうと仮定すると、ミスをすることなく8教科の試験を終えられる確率は、

0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9=0.43

となり、50%を下回ってしまいます。つまり、すべての試験をミスなく終えられる方が可能性は低いのです。

「ミスは絶対にしない」と考えるよりも「ミスはして当たり前」という心構えが必要です。

カナダの医学者ハンス・セリエはこう言っております。

「二つの軽いストレスが続いて加わったときは、心の抵抗力が高まる。しかし、二つの重いストレスが続いて加わったときには、抵抗力を失い心身の重症化につながる。」

大きなミスを2回繰り返してしまうと、残りの試験に対して諦めてしまいかねません。そこで、ミスを1回で止めること、さらにそのミスを「当たり前のことなんだ」と軽く受け止めることの二つのミスを引きずらないために大切となります。

失敗した次の科目こそ、一番の勝負どころと言えるでしょう。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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