大学生の負担減は難題です

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

あらゆる教師という職業で、先生というのは下記のような分類があると思います。

1.「教える技術」と教育についての理念や情熱を合わせ持つ最上級の先生です。「教える技術」とは、生徒たちに、授業内容を理解させるだけでなく、勉強そのものに興味を抱かせる技術という意味も含みます。

2.教える技術は素晴らしいのですが、生徒に対する愛情や情熱という面で、物足りなさを感じるクールな職人タイプ。

3.教える技術は今ひとつですが、愛情とやる気だけは誰にも負けないという先生。テレビドラマに登場する熱血タイプの先生を想像してみてください。

4.教える技術も情熱も持ち合わせていない先生。

お分かりの通り、1.2.の先生までが生徒に必要な先生なのです。

教師の本分は、分かりやすく勉強を教えて、そのことを通して、生徒たちの学力、物を見る目や心を見開かせることだと思います。いくら愛情と情熱があっても、教える技術がなければ、その本分は全うされないのです。

つけ加えれば、そうした先生の愛情や情熱が本物ならば、生徒たちをその学科に興味を持たせて、自分でひとり歩きして勉強するように仕向けるべく、教え方を工夫、研究すべきなのです。まずは難解なものでも理解しやすく、そして、その学科が好きになるように、教え方を磨くのが本筋です。技術が伴っていないのは、本分を忘れた怠慢教師と言えるでしょう。

私たち「茂塾」の先生たちは、必死に自らの能力に磨きをかけております。そうして培われた「教える技術」に感銘を受けて、また興味を持ち、知らず知らずに本気になって、生徒たちは勉強に取り組んでおります。「茂塾」は本気で頑張る人のための塾です。

 

さて、政府は「人生100年時代構想会議」を中心に大学生の負担軽減策を検討しております。安倍首相は9月末に「所得が低い家庭の真に必要な子どもたちに限って、高等教育の無償化を実現する」と表明しました。消費増税による増収の一部を使って給付型奨学金や授業料免除を拡充して、「必要な生活費を全てまかなえるようにする」としました。

ある民間調査では「高校で学ぶべき知識や理解が不足している学生が半分以上いる」と答えた大学が3割を超えたといいます。一律で授業料をタダにして、学力を問わず大学に行きやすくすると日本の教育水準が低下する懸念もあります。

在学中は授業料を納めず卒業後に所得が一定水準以上の場合は授業料の相当額を後払いする仕組みはオーストラリアが導入しております。出世払い制度を導入するには、全学生を対象に卒業後の所得を把握する仕組みが必要になるでしょう。日本ではマイナンバー制度の浸透が道半ばです。返済を怠る人への徴収体制も課題となります。

低所得向けの無償化の仕組みは年末までに固まるとのことです。入学後の学力が一定水準を超えていなければ給付を打ち切ったり、教育の質の低い大学は対象から外したりする方向のようです。給付する生活費にも一定の線引きが必要でしょう。学生の遊興費も含めるのかといった議論もあります。

低所得の高齢者でも介護にかかる費用の一部を自己負担するケースがあります。他の社会保障制度との公平性もこれから問われることでしょう。

教育政策として制度設計には難しさがありますね。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

-----------------------

既 卒 生  : 入塾締め切りました

高校3年生  : 入塾締め切りました 

高校2年生  : 定員まで残りわずか 

高校1年生  : いつでも入塾できます

オプション講座: 定員まで残り2名 

-----------------------