読解力の重要性について

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

主語と述語の関係といった「係り受け」など、文章の基本的な構造を理解できていない中高生が多くいることが、国立情報学研究所の調査で分かりました。読解力が不十分だと社会生活を送る上でも影響がでると懸念されております。

読解力調査の内容の一部を紹介いたします。

「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」と中学校教科書の一文を引用しました。

「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」と同じ意味かどうかを尋ねたようです。

「同じ」と誤答した中学生は約43%、高校生でも約28%が間違えたようです。

また、他の中学校教科書から引用した「仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアにおもに広がっている」を読み、オセアニアに広がっている宗教を「キリスト教」と答えられなかった中学生は約38%、高校生は約28%でした。

1か月に読んだ本の数やスマートフォンの利用時間など生活状況も尋ねたようですが、読解力との明らかな相関はみられなかったとのことです。一方、就学援助を受けている子どもの割合が高い学校の正答率が相対的に低いことも分かりました。

将来は、人工知能(AI)の情報処理能力が大きく進歩していくでしょう。将来、仕事を奪われないようにするためにも、子どもたちの読解力の底上げにつながる支援が必要なのかもしれませんね。

 

受験を前提にすれば、英語というのは最重要科目だと言えます。英語力を伸ばすうえで土台となるのが国語力なのです。国語力が弱いと英語力も伸びません。特に英文解釈では、英文法を読む根幹として、国語力は不可欠なのです。それ故に入試では、含蓄深い文章を読解させるのです。

国語力が重要なのは、英語に限った話ではありません。数学を解く能力も国語力にかかってきます。計算問題はともかく、文章題は、読解力が弱いと、何を問われているのかすら理解できずに、答えを導き出すことができません。

大学入試は総合的な思考力を試すためのものですから、配点の高い難しい出題は文章題なのが常識なのです。

しかし、上の現状から、国語力の養成というのは、小さいうちからなのだと思います。

「茂塾」では、オプション講座にて「古文講座」を設けております。

入試を目前の勉強法と限定するならば、国語については、確実な得点源になり難い現代国語よりは、むしろ、漢文や古文にウエートを置いた勉強をした方が得策だと思います。漢文は基礎を、古文は助動詞をしっかり勉強した方が、即効力もあり得点に結びつくでしょう。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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