将来の選択の幅を広げるために

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

高等教育の学費の無償化というのは、効果が複雑だといいます。

大学教育の効果というのは個人差があり、勉学意欲に欠けて社会的収益率が低い学生のコストを税金で負担しても、社会として十分な成果を得られないというのです。学費の無償化により、そうした入学志願者を増やす可能性があるとのことです。

欧州の大学は多くが無料ですが、学生の管理は厳密で、やる気のない学生はついて行けません。日本も学生の勉学をしっかり管理しなければ、無償化は大学の社会的収益率を低下させかねません。また国公立大学だけを無償化すると私立と収益率で差が生じて、浪人生の増加という現象を招いてしまいます。

また、貸与型奨学金は資金制約のみを緩和するために、意欲の低い学生の入学を抑止できるでしょう。所得連動返済型奨学金は、親の所得によらずに高等教育の機会を保証して、受給者本人にとっても保険の役割と公平感があります。ただし、卒業後の所得が低く返済できない人には公的資金を給付することになりますので、入学後の勉学管理というのは必要でしょう。

学費無償化というのは、他の制度改革と一体でなければ、社会にとって意味のある教育投資にはならないのかもしれませんね。

 

さて、面談の時によく質問をいただくことについて、本日も簡単にご説明いたします。

センター試験とは、毎年1月中旬に2日に渡って行われる、全国共通のマーク式試験のことです。国公立大学を受験する人は必ず受験しなければならない1次試験の点数にボーダーラインが設けてあり、それより点数が低いと、2次試験が受けれなくなることもあります。

多くの国公立大学が受験科目数を5教科以上としているので、国公立受験者は理系でも文系科目を、文系でも理系科目を勉強しなければなりません。また、マーク式試験も独特ですので過去問を解くなどして対策する必要があります。そのために、勉強量は増えます。

私立大学でも、センター試験利用枠(センター利用入試)を設けているところが多いです。これはセンター試験の点数が合否に使われて、私立大学独自の試験を受けずに合否判定をしてもらえる制度です。しかし、定員が少なく合格最低点も高いために、ハイレベルな私立大学は、この制度では簡単には合格できません。そういった私立大学への合格を狙う人はセンター利用入試に適度な期待はしないようにしましょう。センター利用入試は、自分にとってすべり止めと考える私立大学の合格をつかむために使う仕組みと思ってください。

高校で勉強をするのは、学歴を上げるためだけではないと思います。社会に出てからも、受験で鍛えられた能力が必要となる場面は多いです。英語が必要になる場面は増えていますし、どんな仕事をするにせよ専門用語や作業手順を覚えなければなりません。目標に向かって計画的に物事を進める力は、どんんな仕事でも必要とされます。これが、学歴がその人のことを知る指標となっている理由でしょう。意外かもしれませんが、自由の国アメリカだって日本以上に学歴社会なのです。

しっかり勉強を頑張る人が評価されるのは、万国共通なのです。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。

 

【 冬期集中特訓 】

平成29年12月29日(金)から平成30年 1月 3日(水)

※平成30年 1月 1日(月)は完全休塾日

今年度最後の【集中特訓】をやり抜いて、小さな成功体験を積み上げて、しっかりと自分の自信に繋げてください。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

既 卒 生  : 入塾締め切りました

高校3年生  : 入塾締め切りました

高校2年生  : 定員まで残り3名

高校1年生  : いつでも入塾できます

オプション講座: 定員まで残り2名

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー