不安を取り除くと脳はより働きます

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日はご面談にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

現高校2年生につきましては、平成30年3月からの授業となります。入塾受付は現在行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

「茂塾」では、復習を大切にしております。毎回、復習テストやチェックテストを行い、受験に必要な知識の定着を図っております。

記憶力に関しては遺伝率というのは30~55%ほどで、学業成績と外国語能力と同じくらいなのです。この数字は、遺伝や家庭環境に関係なく、本人の工夫や努力次第で何とでもなることを意味しております。

記憶には、

①覚える=記銘

②覚えておく=保持

③思い出す=想起

の3つの段階があります。

英検などの試験勉強でも、単に読んで、蛍光マーカーを引くよりも、読んだ直後に目を閉じて思い出してみた方が長く頭の中に定着します。また、音読なども非常に効果的です。受験勉強ならば、「茂塾」で行っているチェックテストを多用したり、誰かに説明したりすることで頭の中に長く定着させることができます。記憶というのは、引き出すことで効果を生むのです。

 

よほどの天才でない限り、一度で覚えられるなんていう人はいません。人は忘れる動物です。だからこそ、復習をいつするか、どうするかがカギになります。

忘れることに関して、「エビングハウスの忘却曲線」というグラフがあります。ランダムにアルファベットが並んだ、実際には存在しない単語を記憶する実験で、時間が経過するにつれ、どれだけ覚えているかをグラフ化したものです。それによると、記憶後20分で42%を忘れ、1時間で56%を忘れ、1日経つと74%を忘れていたのです。1週間後は77%、1か月後には79%も忘れてしまうのです。

しかし、忘れかけたタイミングでもう一度覚え直せばいいのです。時間が経過しても、さらに覚え直せば、その後の忘れ方は緩やかになります。継続して復習を繰り返せば、忘れる割合を少なくすることができます。

また、試験日というゴールが決まっている場合には、ある検証結果が出ております。米カリフォルニア大学の実験では、残り日数÷6の日に復習すると成績が良いことが分かったようです。60日後が試験日なら6で割って10日後くらいが復習に最適なタイミングです。思いついたときに復習するよりも、6で割った日に復習するということです。

そして、人が能力を発揮できるかは心理状態にも左右されます。試験前に不安を書き出すと成績が良くなることが、米シカゴ大学の実験で分かっております。大学生20人に数学のテストを2回受けさせました。1回目には「ベストを尽くすように」と指示して、2回目は「成績優秀者には賞金」「成績が悪ければ連帯責任」とプレッシャーをかけたそうです。すると1回目に比べて、成績が12%も下がってしまったとのことです。

プレッシャーが脳のメモ、すなわちワーキングメモリの容量をある程度食ってしまい、考える能力が低下したからだと考えられています。

さらにこの実験では、2回目のテストの前に、半分の学生に「試験に関する不安」を書いてもらいました。すると不安を書き出した学生はむしろ成績が5%も良くなったそうです。人に話すことで不安が軽減されるカウンセリンング効果が働き、ワーキングメモリに空きが生じて、考えやすくなるからだとみられています。

 

「茂塾」の生徒たちに参考となれば。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。 

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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