人生の先輩に学ぶ生き方

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

本日、高校の入学式を控えております「茂塾」の生徒におかれましては、誠におめでとうございます。これからの高校生活を、どのようにして過ごしていくか、そしてどのように成長をしていくのかを傍で見守っていきたいと思います。

学業と部活動の両立や、友だちとの絆を深くして、是非とも高校生活をエンジョイしていただきたいと思います。

高校での勉強を通じて、受験を通してひと回りもふた回りも大きく成長していただきたい。孤独に打ち勝つ勇気や自信をもってほしい。そして、目標をもつことや努力の大切さを知ってほしいと切に願います。

日本の教育は節目にあります。一説によると、2039年には18歳人口が激減し、AIによって日本の職業のかなりの部分がなくなると言われております。政府は教育改革を通じた日本経済の活性化をもくろみ、また高等教育や就学前教育の無償化を検討しております。

このような時代のなかで、皆さんはどう生きるかをよく考えてください。これまで、日本は豊かな国でしたが、グローバル化のなかで今後は外国の才能ある人材との競争にさらされ、従来の日本人の実績にあぐらをかいていられなくなります。AIの発達で人間の仕事が変化するなかで、AIと並ぶあるいはそれを生かす知的でクリエイティブな仕事が求められることでしょう。

 

さて、秋山仁さんという数学者をご存知でしょうか?

1946年、東京都生まれの秋山仁さんは、学者として数々の挫折を経験し、予備校講師やバーテンダーなどで生計をたてながら研究に従事して、最後には教育者として大成します。自らを「落ちこぼれ」と呼ぶ秋山さんはどのような進路をたどったのでしょうか。

秋山さんが生まれたのは東京都の杉並区です。子どもの頃にそろばん、書道、バイオリンを習うなど裕福な家庭に育ちましたが、飽きっぽい性格でいずれも3か月以内に辞めてしまったそうです。

また、両親の勧めで中学受験をしますが、すべてに落ちて区立中学に進学するなど、落ちこぼれの少年時代を過ごします。数学だけは得意だったそうですが、授業を聞いていないので他の科目の成績が悪く、高校受験でも第3志望に合格するのがやっとだったそうです。

一方、秋山さんのお兄さんは優等生で、ストレートに研究者としての人生を歩んでいるので、弟としては辛かったことと思います。

そんな秋山さんを変えたのは、高校の数学の先生でした。先生に憧れて数学者を目指すことにした秋山さんに対して、先生は秋山さんの成績の悪さを懸念しながらも「やりたいことをやるのが努力の原動力になるから、とことんやってみなさい」と励ましてくれたそうです。

その言葉を信じて東京理科大学に進学した秋山さんですが、同大学の大学院修士課程に進学後、成績が悪かったために博士課程に進むことができないという挫折をまたもや味わうのです。何とか新設されたばかりの上智大学大学院数学領域に入学することができましたが、そこでも指導教授に見捨てられて、博士号を得ることもできずに、就職に必要な推薦状ももらえず、人生に行き詰ってしまいます。

大学を追い出された後は予備校講師やバーテンダーなどで生計を立てながらも、学者になるという夢を諦めず、数年後にアメリカへ留学して、帰国後ついに博士号を手に入れました。その後は研究者というよりも教育者として活躍をしております。

 

このように、進学や就職においてどんなに挫折しても夢を諦めなかった秋山さんの生き方は、「茂塾」の皆さんにも大いに参考になると思います。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願い申し上げます。 

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

既 卒 生     :入塾受付開始しております

新高校3年生(文系):定員まで残り4名です

新高校3年生(理系):定員まで残り7名です

新高校2年生    :いつでも入塾できます

新高校1年生    :4月から授業スタートです

オプション講座   :いつでも受講可能です

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新 学 期 入 塾 キ ャ ン ペ ー ン 実 施 中 !

4月入塾で、入塾金50%OFFとなります