得意教科を伸ばすこと

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

昨日は、あるスポーツの試合の観戦に行ってきました。

あるチームの監督は、「結果ではなく、内容だ。諦めずに精一杯やり尽くしたか?」とチームに檄を飛ばしておりました。

なるほど、と。

スポーツも勉強も一日一生なのだと、改めて感じた次第であります。

 

上記のスポーツは、野球ではありませんでしたが。。。野球がうまい人はソフトボールの上達も早いですね。また、英語をマスターした人はフランス語も楽に習得できるようになります。要するに、ある分野の理解の仕方を覚えると、ほかの分野に対する理解の仕方までが上達するのです。

ものごとを応用する力が身につくというわけですね。

これもまた、脳が消去法を使っているからこそ可能なことだというのです。つまり、要らないものを削っていくという方法は、ものごととの本質、エッセンスを残すというやり方なのです。そのエッセンスが共通しているものにはその知識が応用できるのです。こうした高度な能力というのは、AIにはとても無理でしょうね。

脳はあるものごとを記憶するときには、その対象自体を記憶するだけではなく、同時に対象への「理解の仕方」も一緒に記憶していることがあります。そして、その理解の仕方を応用して、異なるものごととの間に潜む「法則性」や「共通点」を見つけ出して、ほかの対象でもより速くより深く理解することができるというわけなのです。

この点もまた、学習において重要なポイントになります。要するに、ひとつのことを習得すると、ほかのことの学習能力も身につくというわけです。なんと都合のよいことではないでしょうか。

この現象は、心理学用語では「学習の転移」と呼ばれております。

しかも重要なことは、理解の効果は学習レベルが高くなればなるほど大きくなるということです。つまり、多くのことを記憶して使いこなされた脳と、さらに使える脳となるわけです。使えば使うほど故障がちになるコンピュータとは違って、脳は使えば使うほど性能が向上するという不思議な学習装置なのです。

どの教科でも優秀な成績をとることができる学業の優れた人は、ひとつの教科すらもマスターしていない人から見ると天才に見えるでしょう。しかし、それは色々な教科の学習能力が、転移しあった結果そう見えているだけのことなのです。決して生まれつき頭がよいわけではないのです。

脳というのは、遺伝だけでは決まらないのです。

逆に言えば、「茂塾」の皆さんも英語をマスターしさえすれば、比較的容易にほかの教科の成績を上げることができるということです。つまりどの教科も均等に勉強して、平均的に成績アップを狙う方法もありますが、ひとつの教科を集中して勉強して、まずはそれを究めてしまう方が長い目で見れば得策なのです。

目前にテストが迫っていると、赤点逃れのためにすべての教科に力を注いでしまいがちです。テスト前はそれも仕方ないのかもしれません。しかし、普段の勉強の時には、ひとつの教科になるべく多くの時間を割いて、その教科をしっかりと習得できるように心がけるようにしていただきたいと思います。

 

すべてを得んとするものは、すべてを失うものである。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願いいたします。 

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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