高校生の就活環境

おはようございます。

宮崎市霧島町にあります「英語専門 茂塾」の なかにし です。

 

今回も医師の件です。

医師の勤務地選択を巡り、全国8県で地元大学を卒業した医師のうち半数以上が県外に流出しているとみられることがNPO法人「医療ガバナンス研究所」の調査で分かりました。流出割合が最も多い石川県では合格者数の約7割が流出する一方、千葉では2倍以上の流入がありました。各地の医学部入学枠と医師の需要にずれがある実態が浮き彫りになっております。

国家試験の合格者数と照らし合わせて最も流出割合が多かったのは石川県で68%です。島根県が61%、高知県が56%と続いております。このほか秋田県、山梨県、福井県、鳥取県の5県で流出割合が50%を超えました。

流入した割合が最も多かったのは千葉県で245%で、次いで埼玉県の224%。静岡県、兵庫県、広島県の3県も流入割合が50%を超えました。大都市の均衡で人口密度が高い自治体への流入が目立っております。

医師の流出率・流入率上位の自治体 

県外への流出率

県外からの流入率

➀石川県 68%

➀千葉県 245%

②島根県 61%

②埼玉県 224%

③高知県 56%

③静岡県  72%

全体としては医師が流出している自治体では人口当たりの医学部入学枠数が多く、流入している自治体には医学部入学枠が少ない傾向にありました。石川県には医学部が2校、東京には13校ありますが、東京近郊の千葉県、埼玉県には医学部が1校しかありません。

千葉県や埼玉県など人口が多い自治体の高校生が他県の医学部に入学して、卒業後に出身地に戻るケースが多いとみられます。埼玉県では10万人当たりの医師数は160.1人と最小で、最多の徳島県の半分となっております。千葉県も189.9人と3番目に少ないのです。

医療ガバナンス研究所は、国が医学部入学枠数を近年増やしていることについて、「長期間にわたり自治体の人口変化を考慮せずに入学枠を設定したことで需要ギャップが生じ、医師の移動を招いている」と指摘しております。

医師の移動が地域間の医師偏在に与える影響は大きく、医学部卒業後の働き方も含めて医療政策を考える必要があるでしょう。

 

さて、大学進学を目指す「茂塾」の生徒たちと、大学進学を目指さずに就職する生徒たち。

高校生の就職活動とは、大学生の就職活動より時間的にタイトであると感じます。

モノクロ両面刷りの求人票に、平均勤続年数や研修の有無などが記載された青少年雇用情報シートがあります。高校生はA4判の用紙3枚ほどで就職先を選ぶことになります。今年は7月2日に求人票が解禁されましたが、高校生自身が求人票を手にするのはおおむね夏休みになってからでしょう。

よって、実質的にわずか2週間ほどで応募先を決めねばならないのです。

毎年の就職希望者は大卒約40万人に対して、高卒は約18万人となっております。高校生にもたっぷりと職業選択ができる時間が必要かと思います。就職情報サイトや合同企業説明会など、大学生と似たような就職活動の環境がもっと整えられればと思います。

また、今勉強をしている学業は職業選択につながる知識が含まれているのでしょうか。学校では1年生からそうした授業を手掛けるようにして、企業との接点も増やす方がよいと思います。

昨今は少子化もあって、大卒獲得に苦戦する中小企業が高卒採用にも力を注ぎ始めているといいます。入社後のミスマッチを解消するために、高校生に分かりやすく企業情報や自社情報を伝えていければ、短期間での就活の環境も改善されるのではないでしょうか。

大学進学を目指す「茂塾」の生徒たちは、高校卒業者よりも上記のような有利な点があることも感じておいてくださいね。

 

それでは。

本日も一日よろしくお願いいたします。

 

宮崎市霧島二丁目206番地コスモアージュ102

英語専門 茂塾 塾長 中西 茂寿

TEL:0985-41-7474

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